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劇団kabrock HYPER SONIC WEB

案1(本命)ロックスターになるゲーム 案2(予備)1VS1でガンプラを戦わせるアナログゲーム
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『秘湯!魔王城の湯』製作上の反省点



個人的おぼえがき第2段!

『秘湯!魔王城の湯』のゲーム作りに焦点を当てた
単 身 反 省 会 です。

俺以外のひとが読んでたら異論があるかもしれない!

劇団kabrockの中の人が個人的に把握、認識している
加点、減点、アグニカポイントの列挙……つまり、
「オレ的に思うところのあるところ!」
をひたすら書いてるだけです。

いくぞスパーク!!






『マイナスポイント』

●カードデザイン
・裏面のこと
 オヤブンカードとそれ以外の裏面を分けたかった
 ⇒すごい多くの人にツッコまれた
  その、なんだ……やりたかったけど
  予算の問題で……

・裏面、枠デザインのこと
 白枠は必須
 ⇒切り抜きズレで廃棄多数、カード磨耗時にすごい目立つ
  次回作は白枠をしっかりとろう……

・イラスト
 やはり絵をかく勘を取り戻すのに長くかかり、
 双頭獣、狼男、サキュバス、スライム、バニーさん、
 アンデッド騎士、ダークエルフの老師
 あたりはもうちょっと「ぐあァ~っ!」って感じで悔しい
 ※ちなみに一番ノリノリでかいたのが
  トーストエルフだとは呼ばせねぇ!という意気込みで望んだ
  「ダルフの弓兵」である

●文言
・オブジェの重複をカードに記載しなかったこと
 ベースルールとして書いておくべきだったか?
 ⇒人によってはアレンジルールで変えたい
  ……かもしれないと思ったため

●試遊
・カード広がりすぎ!
 ゲムマの試遊卓(半卓⇒実際は2/3卓)では窮屈
 考えてる次回作もカードいっぱい広げるやつ……っ!
 ……こんなゲームしか思いつかなくてすまんナ

●ルールとかプレイ感
・何巡目か忘れがち
 ⇒イベントではカウンターとして、
  デカめのサイコロを持ってったけど、
  内容物には無いです!
・思ってたより、みんな長く考える!
 ⇒もっといい(湯)かげんに遊んでくれてもいいんだぜ!
・運ゲー、雰囲気ゲーだけど、
 ゲーマーさんほど勝とうとする、
 公平にしようとするという印象が強い。
 (いい湯かげんが強い!強すぎる!とか、
  オトモひけねぇじゃん!なんもできねー!とか、
  オトモ少ないほうが入浴優先のほうがよくね?とか
  ……アレンジルールでなんとかしてください!)
 ⇒テーマは「しょうもない縄張り争い」である!
  キャラは「残念なお笑い魔王軍」である!
  遊戯説明、ゲムマブログ、ボドゲーマでは結構言った!
  察してほしかった!
  だがしかし、仮装につられてきた人が多い印象!伝わらないネ!
  ゲムマ大阪の試遊では、2巡目ぐらいで「勝てね!」と思ったら、
  覗き見で場を把握したり、
  入れ替えで荒らしてストレスを発散してください
  と案内をするようにしたんだけども……!
  たぶん劇団kabrockは、中の人の趣味、嗜好として、
  「残った手元のカードを眺めてシチュエーションを想像してニヨニヨしてください系ゲーム」
  しか作らない気がする
  (俺、あんまゲームで遊ぶのうまくないからネ)



『プラスポイント』

●価格帯
・カード60枚、小箱の化粧箱、2000円!
 イベントでのおつりの計算が楽!
 ホント楽!
 2000円札が出ても怖くない!

●タイトル
・良い感じにオンリーワン感が出た気がする
 ⇒蟹手裏剣から学んだ何だこれ感をうまく消化できた気がする
 ⇒「魔王」というキーワードで注目してくれた人もいるみたい

●キャラ、フレーバー
・導入で笑ってくれる人が多数
 ⇒スベってたらどうしようと思って、実はわりと不安だった
・キャラが多いので並ぶと楽しい
 ⇒(たぶん)セットコレクションとしてのやったぜ!ポイントである

●ルールとかプレイ感
・遊戯説明~ゲーム開始
 1巡目を遊戯説明をしながらやれるので試遊がスムーズ
・適度に頭を使える
 ⇒自分のオトモが居なくなるOUT!も
  たまには役に立つことをわかってもらえた
・プレイ時間
 ⇒慣れれば10~15分のスピードバトルも可能!



『アグニカポイント』

・試遊でハマる人から「もっかい良いッスか?」を頂け、
 秋の初日で、売り切れをマジ凹みされるという、
 申し訳ないけど嬉しいリアクションをいただけたので
 劇団kabrock的にやったぜ!ポイントがすごく高い結果になりました
 やったぜ!

・思ったよりもかなり頒布できた
 もう50~100個ぐらいあっても、
 大阪以降のあの感じならイケたかも知れない
 しかし!
 当時、生産の時に出せる金額は全部ぶっこんだんだよ!
 我が家は色々あって、
 丁合のためにカードを広げられるタイミングが限られているんだよ!
 家内制手工業(マニファクチャー)やぞ!
 ナメてかかんじゃねぇぞ!?
 前回50作ってイベントで8部だし!
 200とか未知の領域だったんだぞ!
 ひとりで手でもってける数も、70~80が限界なんだぞ!
 ※前回の記事参照ですが、ひとりでどこまでできるか(もってけるか)
  の見極めの一環でもあります。


ハイ、というわけで、
特にシメでウマいこと言うつもりは無いです!

げきだ~ん、かぶ・ろっく!
ばいばーい=3
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プロフィール

HN:
kabrock
性別:
男性
職業:
画像や映像を作ったり直したりする仕事
趣味:
カラオケ、ガンプラ、工作、空想
自己紹介:
劇団kabrock!それは
架空のロックバンドである!
Vo-karu(誤植ではない)
:kabrock
Rap-pu(誤植ではない)
:kabrapをメインに
工作
:シンケングリンジ
積木
:ジェンガファイター
Web更新
:アウトローキ・ドリー
らが七転八倒する単身劇団(ワンマンシアター)である!
※現在1人5役で進行しています

~BIOGRAPHY~
2010年秋の4-Come ART Rock FES 2010で、
イベント1週間前に骨折をするというアクシデントを乗り越え
2011年秋
待望の1stFullAlbum『Colors of the dat』を引っさげて
O-TACK Come-TA PIOの4-Come ART Rock FES 2011で
ポッと出のインディーズながらも1120枚(80枚の14セット)をセールス!
2ndAlbumリリース後、EVENTから遠ざかることとなり、本業多忙による病み墜ちの後、退職。
その後、京都大阪旅行、高所恐怖症克服修行などを含むそこそこに長い充電期間を経て、再就職。
2016年12月に3rdAlbum『Joy'nForce-ジョイフォース-』で新境地GAMEMARKETに挑んだ。
『Joy'nForce-ジョイフォース-』は、イエローサブマリン各店舗様で完売し、
2017年12月、再びGAME MARKET ROCK FESで、
新作『秘湯!魔王城の湯 ~Dark ONSEN Castle~』を引っさげて再登場!
初日にSOLDOUTし、続く大阪ツアー会場でも在庫の限りをすべて放出して完全SOLDOUT!どうせあまるだろうとタカをくくっていた委託の分が無くなり、絶版となった。
今のところ、常に過去最高の制作費を更新し続ける迂闊で残念な単身劇団である

※高所恐怖症は多少軽減された程度で克服はしていない

ツイッターってやつ

ゆうびん

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